あぁ~~~~
今日塾が終わり駐輪所へ向かって
駅前を歩いているとバス停のベンチに
奇妙なおばあさんが居ました・・・
そのおばあさんは何故かベンチに
横になっていました・・・・・
僕はそのお祖母さんをほっといて
自転車を駐輪所からとって自転車に
乗り駅前を通りかかったときもまだその
おばあさんはバス停のベンチに
横になっていました・・・・・・
僕はそれを見てさすがに少し心配になり、
おばあさんに声をかけようかかけまいか
3分ほど悩みましたが結局
ネタ不足のブログの良いネタになる
と考え、おばあさんに声をかけました・・・(^^;
「大丈夫ですか?」
などと声をかけてみても反応がないので
少しつっついてみるとおばあさんはようやく
反応してくれました・・・・
「あぁのぉ・・・もう少し寝か・・・・ここは・・・」
どうもおばぁさんは自分がどこに居るか
わかっていないようでした・・・・
ここでたまたま近くを通りかかった青年が
僕に声をかけてきました・・・・
「このおばぁさん大丈夫?」
「さぁ・・・生きてはいるみたいですけど・・・」
青年「おばぁさん・・・大丈夫ですか?」
おばぁさん「うぅ・・・ここはどこですか?」
青年「ココはOO駅の前ですよ」
おばぁさん「そうですか・・・私はブツブツ・・・」
僕「交番に行った方がいいですかねぇ?」
僕「おばぁさん大丈夫ですか?」
おばぁさん「誰かがわブツブツ・・・・」
青年「今から交番に行って警察を呼んできますからね」
おばぁさん「ここはどこでしょうか・・・・」
青年「ここはOO駅ですよ」
おばぁさん「そうですか・・・ココはどこブツブツ・・・」
切りがなさそうなので僕と青年はここで
交番に行きました・・・生まれて初めてサツの
お世話になった瞬間です・・・・
(個人的には僕がサツにお世話になるのは
ピッキング防止法違反で捕まったときだと
思っていたので我ながら以外でした(笑))
青年がどこかの主婦と話している警察官に
おばぁさんが駅前で寝ていることを伝えると、
警察官は「少し待って・・・すぐいくよ」
と言ったので青年は交番に残り、
僕は大急ぎでおばぁさんの所へ戻りました・・・
戻った僕におばぁさんは・・・・
おばぁさん「ここはどこですか・・・」
また聞いてきました・・・
僕「OO駅の駅前ですよ・・・大丈夫ですか?」
おばぁさん「私・・・こんな所で・・・思いもしなくて・・・」
おばぁさん「寒いですねぇ・・・寒いですねぇ・・・」
僕「そうですねぇ・・・・寒いですねぇ・・・」
僕はそういいながら大急ぎで自分の着ている
コートを脱いで相変わらず横になっている
おばぁさんの上ににかけました・・・
おばぁさん「私こんな所に寝ているとは思っていなくて・・・・
寒いですねぇ」
僕「そうですねぇ・・・まだ春になりたてですもんねぇ・・・」
ここでようやく青年と警察官がやってきました・・・
サツ「おばぁさん大丈夫?起きてますか?」
おばぁさん「うぅあぁ・・・起きてますよ・・・」
サツ「おばぁさんお名前は?」
おばぁさん「FOです・・・・」
サツ「FOさん大丈夫ですか?どこにお住まいですか?」
おばぁさん「私は・・・+++に住んでいます・・・」
サツ「そうですか・・・一緒にお住まいの方は居ますか?」
おばぁさん「息子が居ますが・・・今は居ません」
サツ「1人でで帰れますか?」
おばぁさん「無理です・・・気分が悪くて・・・」
このおばぁさん・・・吐きそうみたいです・・・
ここで僕はすかさず近寄りおばぁさんの背中を
なぜながら、自分のコートを救出しにかかりました・・・
サツ「FOさんここはまずいんで端によりましょう・・・
あそこに溝もありますよ」
警察官がそう居たのも虚しくおばぁさんは
僕が自分のコートを救出した直後吐き出しました・・・
あぁーあ・・・・・
その後もまぁ大変でした・・・
おばぁさんはいきなり「息子と一緒に暮らしている」
と言い始めたり、「1ヶ月ほど前に家に泥棒が入った」
と言って「今私は貧乏やねん」と言ったかと思えば
財布から1000円をだして「受け取ってくれ」などといいだし・・・
僕達が「受け取れない」と拒んでいてもしつこく「貰ってくれ」
といい・・・警察官が強めの口調で注意しても止まらず・・・
結局・・・おばぁさんは僕の手に1000円を押しつけました・・・
僕は仕方なくおばぁさんの鞄に押しつけられた1000円を
つっこみ、またなんか言っているおばぁさんを半ば強引
にタクシーに送り込んで返ってきました・・・・
あぁ・・・長かった・・・・途中で根性が無くなって
ものすごく簡略化しました・・・