今日家に帰ってきて何気なく
テレビをつけると画面に
ピカチュウが映し出されました・・・
画質がそこまで良くなかったので
「知っている話かもしれない」
と思い少し見ましたが知らない話でした・・・
しかし・・・
やはりピカチュウはカワイイ(^^
ポケモンは我々の世代が対象年齢に入る頃生まれた
唯一の人気者ではないでしょうか?
アニメを見つつ僕は思う・・・
小さい頃同じシリーズを見ながら僕は何を
感じていたのだろうか?
何の不安も心配も無かったあの頃・・・
大半の人が忘れ去っていくであろうある意味
人生最良の時・・・・・
そして今・・・僕は想い出のよすがとして
同じシリーズを見ながら昔を思い出し、
そして黄昏のような・・・オレンジ味の水飴のような・・・
形容しがたい感情を持つのです・・・
それと同時に
「自分は既にこれを堂々と見れる歳既には過ぎたのだ」
という一抹の寂しさも覚えるのです・・・
もはや僕にはいくら想い出のよすがでも
毎回見るようなことはできません(メンバーも様変わりしたようですし)
それが許される年齢ではないのです・・・
自分がそれを理解し、それに従っている(束縛されている?)ことは
喜ぶべき事なのか悲しむべき事なのか僕には判りません・・・
そして最近僕は思うのです、
「こんな風に思うのは僕だけなのだろうか・・・」
なぜだが僕はそうは思えません・・・
この不安だらけ心配事だらけの世界、
かなりの人が幼少期の想い出のよすがを
求めているのではないでしょうか?
不安も心配もなかったあの頃・・・・・・
想い出を求め、想い出への足がかりを求め・・・
人々は周りを気にせず動いている?
近年のオタク文化の台頭、
アニメ対象年齢の急激な上昇を見ると
そのように感じるのです・・・
自分はこれかどうなっていくのでしょうか?
このまま縛られ(従い)続けるか・・・・・・
これから逆らう(破る)のか・・・・・
自分にはわかりません・・・
どうするべきかどうなるべきか、
どうしたら満足してしまうのか満足できるのか・・・
僕にはわかりません・・・・・・
わからない方がいいのかもしれません・・・